お昼寝をしている間にママは、料理を作ったり、家事をしたり、自由な時間だったりと、とても大事な時間です。まだ小さいお子さんでしたら1日に何時間かお昼寝をすることがありますが、だんだん大きくなってくるお昼寝の時間が短くなったり、しなくなるお子さんもいるようです。年齢にもよりますが、お昼寝も良し悪しがあります。寝すぎると夜眠れなくなったり、昼寝をせずに夜機嫌が悪くなったりして、ずっと泣いているなんてこともあります。ちょうどいいお昼寝の時間は1～2時間程度。気分もスッキリして、夜にも影響の無いこのくらいのお昼寝ができると良いですね。昼食をたくさん食べてそのまま寝てしまうというのが理想的かもしれません。
まだ小さい0歳歳くらいの子どもは、お昼寝しています。というより、1日のほとんどは眠っています。もう少し大きい1歳～2歳の子も、保育園、託児所でのお昼寝が必要です。午前、午後と2回取る子もいれば、1回の子もいるようです。個々で眠くなる時間もバラバラですので、眠いときはお昼寝させてあげましょう。それ以上の3歳になると、お昼寝はしない子が増えてきます。する子は1時間程度のお昼寝をさせてあげましょう。4歳～5歳はしない子がさらに増えます。お昼寝は強制ではありません。小さな子どもはお昼寝をすることで、家に帰ってきての機嫌が違いますし、生活リズムも整います。ですが、寝すぎには注意しましょう。夜寝る時間が遅くなるなどの弊害が出てしまいますので気をつけるようにしたいですね。
保育園や託児所など、ほとんどの施設が、お昼寝をさせています。お母さんたちがお仕事中、子供たちのトラブルを避けるために行うのです。昼寝をすることで成長ホルモンが分泌され免疫力を高めたり、集中力なども上がったりして成長には必要不可欠なものなのです。普段なかなか眠れないというお子さんも、保育士さんの寝かしつけでぐっすり眠ることができるので、家に帰って機嫌が悪くなることも少なくなるでしょう。寝かしつけが上手くできないというお母さんも、子どもによって眠りやすい方法は違いますので一度聞いてみると良いでしょう。トントンしながら絵本を読んであげたり、音楽をかけたり、リラックスしやすい状況を作ってあげるのが良い方法です。
